[初心者応援企画] フットサルとサッカーの違い

フットサルは各国で独自のルールで行われていた室内サッカーが起源とされています。しかし「フットサル=コートが小さいサッカー」ではありません。両者はルールが異なる、似て非なる競技なのです。相違点はいろいろありますが、以下に一部を挙げていきます。

競技者数と交代について
サッカーは競技者数が11人で交代は3人までということが多いですが、フットサルは競技者数が5人、交代要員は7人までで交代の回数に制限はありません。またサッカーでは交代に審判の承認が必要ですが、フットサルではインプレー中に承認なしに交代できます。

コート
フットサルコートはサッカーコートの1/9程度の大きさしかありません。ゴールポストの幅もフットサルはサッカーの半分以下です。

ボール
フットサルボールはローバウンドといって、あまり弾まないように作られています。大きさについてはサッカーでは5号球(U-13以上)、フットサルでは4号球を公式試合で使います。

競技時間
サッカーは45分ハーフ(計90分)、フットサルは20分ハーフ(計40分)です。ボールがコート外に出た場合、ランニングタイムを採用するサッカーでは競技時間の計測は止まりませんが、プレーイングタイムを採用するフットサルでは止まります。そのためフットサルではアディショナルタイムが発生しません。またフットサルはタイムアウトを取ることができます(前後半1回ずつ1分間)。

オフサイド
サッカーには待ち伏せ攻撃を禁止するためにオフサイドというルールがありますが、フットサルにはありません。

4秒ルール
フットサルではFK、キックイン、コーナーキックの際に4秒を超えてボールを保持してはいけないというルールがあります。ゴールキーパー(フットサルではゴレイロといいます)がボールを持った時も同様です。

ファールの累積
これもフットサルのルールです。前後半それぞれ6つ目以降のファールに対し、直接フリーキックが相手チームに与えられます。ペナルティーマークより後方の第2ペナルティーマークから行います。

接触プレー
フットサルはサッカーより接触プレーに対して厳しくファールを取ります。サッカーでは許容されているショルダーチャージがフットサルでは反則とされます。

動きの違い
サッカーはポジションによって選手の役割が違いますが、フットサルは人数が少なく攻守の切り替えが早いため、全員が攻撃も守備も行います。求められるスキルや動き、戦術も異なり、フットサルはバスケに近いという意見もあります。

その他にも、プレーの再開やバックパスのルールなど異なる点はたくさんあります。比較しながら観戦すると面白いかもしれませんね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする